参院選に向けて「投票に行こう」「政治を変えよう」のプラカードを作成しました。

カテゴリー │市民連合

参院選に向けて「投票に行こう」「政治を変えよう」のプラカードを作成しました。

印刷して、集会などでぜひご活用ください。





 

SNS拡散用画像/政策編

カテゴリー

参院選に向け、私たちが要求する政策アピールのための画像を作りました。

ダウンロードして、ご自身の声を添えてSNS上で拡散したり、印刷して集会などでご活用ください。





 

【Talk It Out】「シスターフッドで政治を変える!」

カテゴリー │動画市民連合

4/4 20:00 START【Talk It Out】シスターフッドで政治を変える!

パーソナリティー:菱山南帆子(市民連合)

ゲスト
大石あきこ(れいわ新選組)
堤かなめ(立憲民主党)
福島みずほ(社会民主党)
本村伸子(日本共産党)

#市民連合 #市民連合プログレッシブ2022














 

【トーク・イット・アウト】新番組を始めます

カテゴリー │市民連合

【トーク・イット・アウト】
市民連合主催でお届けする。新番組を始めます。

初回テーマは「野党って何?--#民主主義になぜ野党は必要か」です。

3/18(金)20:00〜。

山口二郎(法政大学教授) @260yamaguchi

高安健将(成蹊大学教授)
今井貴子(成蹊大学教授)

https://youtube.com/channel/UCOMqISa2Lkw8_G9GNHFwU5g

https://twitter.com/shiminrengo/status/1504296068556615681

【トーク・イット・アウトとは?】
「Talk it out(トーク・イット・アウト」とは、腹を割って徹底的に話すというような意味です。リアルタイムでの配信なので視聴者の皆さんからも積極的にコメントをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
#民主主義になぜ野党は必要か





 

第49回衆議院議員総選挙に関する声明

カテゴリー │市民連合




 10月31日に行われた衆議院議員総選挙は、自由民主党は議席を減らしたものの単独過半数を維持し、自民党と立憲民主党の減少分を日本維新の会が吸収するという結果に終わった。

市民連合は、立憲野党に「市民と野党の共闘」、「野党共闘体制の確立」を求めて取り組んできた。立憲野党は289の小選挙区の4分の3で候補者を一本化し、一騎打ちの構図を作った。各地で野党候補の勝利のために奮闘した市民の方々には深い敬意と感謝を表明したい。多くの選挙区で野党候補が僅差の敗北を喫したことは極めて残念である。接戦の選挙区が多かったことは、野党と市民の協力に一定の効果があったことを意味していると思われる。しかし、野党と市民連合の政策が、今の政治に様々な疑問を感じている無党派層の理解や共感を得られなかったことを、反省しなければならない。

 この選挙の反省をもとに、日常的な政策実現の取り組みと合わせて、来年の参議院選挙を戦う体制を再構築しなければならない。市民連合としては、今後とも自民党に代わる選択肢を創出するよう、努力を続けていきたい。



2021年11月1日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合



https://shiminrengo.com/archives/4631






 

立憲民主党との政権合意について、#志位和夫 委員長が会見

カテゴリー │市民連合

#志位和夫 委員長の記者会見

日本共産党の志位和夫委員長と、立憲民主党の枝野幸男代表の会談で以下のことを確認しました。

両党は以下の点を協力することで合意した。

1.次の総選挙において自公政権を倒し、新しい政治を実現する。

2.立憲民主党と日本共産党は、「新政権」において、市民連合と合意した政策を着実に推進するために協力する。その際、日本共産党は、合意した政策を実現する範囲での限定的な閣外からの協力とする。

3.次の総選挙において、両党で候補者を一本化した選挙区はについては、双方の立場や事情の違いを互いに理解・尊重しながら、小選挙区での勝利を目指す。










 

市民連合と立憲野党の政策合意にあたっての声明

カテゴリー │市民連合

https://shiminrengo.com/archives/4336



 9月8日、市民連合が要請した、衆議院選挙を戦う際の基本的な政策について、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の各党首がこれを受け入れ、本格的な野党協力の体制を確立することができた。このことは日本の民主主義を回復するための貴重な一歩であり、関係各位の努力と英断に深い謝意を表したい。また、各地の運動を通して野党に対して、小異を残して大同につくよう倦まずたゆまず働きかけを重ねてきた多くの市民にも心より感謝したい。また、国民民主党には、野党と市民の協力に結集することを引き続き求めたい。

 菅義偉首相は、自民党総裁選挙での再選が難しいと見るや、いち早く退陣を表明し、自民党総裁選挙を華々しく行うことで、菅政権に対する国民の不満、不信をそらそうとしている。新型コロナウイルスの危機をここまで深刻化させ、有効な政策を打てていないことは、菅首相個人の能力の問題だけでなく、安倍晋三前首相以来の政権及び自民党の体質の帰結である。情報を隠蔽し国民に虚偽を流布する、科学的知見を軽視し国民の声明よりも権力者のメンツや利権を優先させる、建設的な対話を拒否し議会政治を無意味化する。これらの安倍、菅政治こそが、今日の政治空白を作り出した。それゆえ、だれが首相になっても、これまでの自民党政治の厳しい総括なしには、有効な政策を実行することはできない。

 政策合意を機に、野党は政治の転換のために緊密に協力し、地域において市民もそれを支えていくことを求めたい。安倍、菅政治が続いたために、死ななくてもよい人が何人亡くなったのか、適切な医療を受けられないまま自宅で亡くなった人がどれだけ無念だったのかをかみしめることから、衆議院選挙の戦いを始めたい。

 この衆議院選挙は、野党側も政党ブロックを作り、小選挙区で政府与党対野党という二者択一の構図を全面展開する初めての選挙となる。この政策合意は、国民本位の政治を実現するための第一歩である。我々が生命と生活を守るために、さらに、個人が尊重され、自由に生きられる伸びやかな社会を作るために、我々は全力を挙げてこの選挙を戦い抜きたい。



2021年 9月 8日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合







衆議院総選挙における野党共通政策の提言
――― 命を守るために政治の転換を―――



 新型コロナウイルスの感染の急拡大の中で、自公政権の統治能力の喪失は明らかとなっている。政策の破綻は、安倍、菅政権の9年間で情報を隠蔽し、理性的な対話を拒絶してきたことの帰結である。この秋に行われる衆議院総選挙で野党協力を広げ、自公政権を倒し、新しい政治を実現することは、日本の世の中に道理と正義を回復するとともに、市民の命を守るために不可欠である。

 市民連合は、野党各党に次の諸政策を共有して戦い、下記の政策を実行する政権の実現をめざすことを求める。



1 憲法に基づく政治の回復

・安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの法律の違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対する。

・平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。

・核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力する。

・地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。



2 科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化

・従来の医療費削減政策を転換し、医療・公衆衛生の整備を迅速に進める。

・医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの待遇改善を急ぐ。

・コロナ禍による倒産、失業などの打撃を受けた人や企業を救うため、万全の財政支援を行う。



3 格差と貧困を是正する

・最低賃金の引き上げや非正規雇用・フリーランスの処遇改善により、ワーキングプアをなくす。

・誰もが人間らしい生活を送れるよう、住宅、教育、医療、保育、介護について公的支援を拡充し、子育て世代や若者への社会的投資の充実を図る。

・所得、法人、資産の税制、および社会保険料負担を見直し、消費税減税を行い、富裕層の負担を強化するなど公平な税制を実現し、また低所得層や中間層への再分配を強化する。



4 地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行

・再生可能エネルギーの拡充により、石炭火力から脱却し、原発のない脱炭素社会を追求する。

・エネルギー転換を軸としたイノベーションと地域における新たな産業を育成する。

・自然災害から命とくらしを守る政治の実現。

・農林水産業への支援を強め、食料安全保障を確保する。



5 ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現

・ジェンダー、人種、年齢、障がいなどによる差別を許さないために選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法などを成立させるとともに、女性に対する性暴力根絶に向けた法整備を進める。

・ジェンダー平等をめざす視点から家族制度、雇用制度などに関する法律を見直すとともに、保育、教育、介護などの対人サービスへの公的支援を拡充する。

・政治をはじめとした意思決定の場における女性の過少代表を解消するため、議員間男女同数化(パリテ)を推進する。



6 権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する

・森友・加計問題、桜を見る会疑惑など、安倍、菅政権の下で起きた権力私物化の疑惑について、真相究明を行う。

・日本学術会議の会員を同会議の推薦通りに任命する。

・内閣人事局のあり方を見直し、公正な公務員人事を確立する。



2021年9月8日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合




上記政策を共有し、その実現に全力を尽くします。



 

菅義偉首相の退陣に関する市民連合の声明

カテゴリー │市民連合

 9月3日、菅義偉首相は自民党総裁選挙に出馬しないことを表明し、首相就任以後わずか1年で退陣することとなった。菅氏の政治手法の特徴は、日本学術会議会員の任命拒否から始まって、人事権を振りかざして敵対するものを屈服させる点にあった。政府与党内部ではその手法により支配を貫徹することができても、新型コロナウイルスをはじめとする課題の解決には全く役立たないばかりか、科学的知見の無視、多様な意見との対話の拒否という独善的な政治姿勢は、オリンピックの強行開催など問題を悪化させるばかりであった。統治能力を失い、国民の不信を集めている菅首相が退陣するのは当然である。

 自民党は総裁選挙で菅政権の失敗を洗い流し、政党イメージのロンダリングを図るのであろう。しかし、今や自民党は根腐れした状態であり、だれがリーダーになってもその木に実がなることはない。有権者の審判を得る衆議院選挙を間近に控えて、安倍晋三、菅義偉の過去9年間の政権が犯した憲法無視、権力の私物化、虚偽と情報の隠ぺいを総括することなしに新政策を競うかのごとく演出するのは、国民を欺く破廉恥な所業である。

 市民連合は、立憲野党の政策合意に基づき、来る衆議院選挙において、民主主義を愛する市民とともに、市民と野党の総力を結集して政権交代を実現するために、引き続き全力を尽くしたい。



2021年9月4日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合


https://shiminrengo.com/archives/4320


 

5党そろって、「めざす社会・共闘・原発・経済」を語りました! 

カテゴリー │市民連合

「市民連合」、「市民と野党をつなぐ会@東京」が共催で5党そろってのオンライントークライブを開きました。




1. 5党登壇が実現した
2021/3/20、従来、あまり接触がなかった国民民主党、れいわ新選組からもご登壇いた
だき、5党登壇のオンラインイベントを実施しました。力を合わせるべき5党が顔を会わ
せて語り合うイベントを実現出来たのは、市民連合をはじめ、様々な方々の協力の積重
ねによるものと思います。

2.企画概要
(1)「生きづらい社会に Say Goodbye!」オンライントーク
共催:「市民連合」、「市民と野党をつなぐ会@東京」
動画視聴YouTube  https://www.youtube.com/watch?v=dwmd7y-O0cY
記事はHP参照 https://tunagu2.jimdofree.com/

(2)登壇者は
市民連合: 中野晃一さん
立憲民主党: 落合貴之さん
日本共産党: 山添拓さん
国民民主党: 山尾志桜里さん
社会民主党: 福島みずほさん
れいわ新選組: 北村イタルさん

(3)まず最初に、若者を中心に、多様な市民17名から寄せられた一言動画があります

次に、各党の方々からは、下記の核心的テーマについて、4回の率直なご発言を頂きま
した。
1回目 自己紹介・めざしたい社会について
2回目 野党共闘について
3回目 政権を取った後の原発について
4回目 政権を取った後の経済政策について

2. 準備体制について
(1)つなぐ会は東京各地にある草の根市民組織の連絡会です。その強みで、様々な人
材と知恵が結集されたと思います。ZOOM会議を何回も開き、準備チームでシナリオを何
度も書き直しました。
(2)登壇者には、事前にシナリオを送り、持ち時間での発言準備をお願いしました。
お互いの理解のために、オンライン接続テストも兼ねて、打ち合わせにも行きました。
(3)一言動画リレーについて
・事前に動画を集め、音楽も入れ、プロの仲間に編集してもらいました。
・若い人と女性を多く参加してもらうように人選しました。あまり市民活動とは縁はな
いけれど、現場で頑張っている方にお願いしました。普段の人脈の幅が問われますね(-
_-;)。

3. テクニカル面について
(1)今回のオンライントークライブは、「ストリームヤード」を使いました。Zoo
mウェビナーとの最大の違いは、画質がいいこと、配信画面をカスタマイズできること
です。背景をつくれる、パネリストを映す大きさや、映すタイミングをホストが操作で
きるなどの利点があります。
(2)オンライン接続の失敗を防ぐために、登壇者全員に事前接続リハーサルを行いま
した(それでも当日の接続トラブルはありましたが)。
(3)テクニカル面等でのご相談があれば、お手伝い致します。「市民と野党をつなぐ
会@東京」
の連絡アドレスにメールをください。ren_tunagu2@yahoo.co.jp




 

立憲野党への市民連合からの申し入れ

カテゴリー │市民連合

菅義偉政権による新型コロナウイルス対策が失敗を続け、あまつさえ与党政治家の不祥事や腐敗が次々と露見する中、立憲野党の議員の皆さんによる国会における追及と提案は、政治の暴走を防ぐために大きな効果を持っていることに、深く感謝いたします。

もはや菅政権がこの危機に際して統治能力を持っていないことは明らかであり、今年秋までに行われる衆議院総選挙は、国民にとって危機を打開するための政治的選択の機会として、さらに重要な意義を持つことになります。

その選択の時に、立憲野党は、まとまって次の日本を切り開くための選択肢を提示する責務を負っています。市民連合はそのような位置づけから、立憲野党に次の行動をとるよう求めます。

1 新型コロナウイルス蔓延を食い止めるための医療政策の拡充

 コロナ感染の第2波、第3波の到来が予想されたにもかかわらず、安倍―菅政権の怠慢により日本の医療は危機的な状況に陥っています。医療現場に対する人的、物的支援を飛躍的に拡充することが急務です。

2 生命、生活、雇用を守るための政策の拡充

 コロナ禍の中で生命、生活、雇用、経営の危機に直面している人や企業を救うために、資金を惜しんではなりません。また、支援の実務を担当する地方自治体と緊密に情報共有を図り、必要とする人の確実に届く支援の体制を構築することが急務です。

3 総選挙に向けた政治転換の意志の明確化

 この間、立憲野党の皆さんが政権交代の意思を明確に表明したことを私たちは高く評価します。連立政権の樹立に向けて立憲野党、更には危機感を同じくする政治家による連立政権の構想を打ち出すことによって、国民の政治転換への期待は一層高まると考えます。

4 総選挙における選挙協力の明確化

 小選挙区においてできる限り多くの野党統一候補を立てることはもはや立憲野党と市民にとって自明の前提となりました。4月の補欠選挙から総選挙の戦いは始まります。選挙協力の体制を整備し、それに関する情報について野党を支える市民と共有することが待望されています。

5 総選挙における共通政策

 昨年市民連合が提出した15項目の政策要望を踏まえ、政権選択の戦いの旗印となる重要政策について早急に共有を図ることが求められています。

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合